敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
令和4年5月発行:第121号
生きがい求めて星雲大師の人間仏教と出合う
法水寺ベジカフェの台湾素食が話題に
釋満潤(日本佛光山総住職)
生き甲斐を求めて悩んでいたときに佛光山が出版した本に出合いました。周りに貢献できる自分になるように努力していくという点で仏教の教えと自分の人生観が合うと感じて短期出家に参加し、人のために真剣に考えて精一杯に取り組むことで達成感や充実感を得たこと、そして、現代社会に密着しながらより良い社会を目指す「人間仏教」の考えに基づいて活動されている星雲大師の講義を受講したことが決め手となり、正式に出家しました。現在は、群馬県の法水寺にて、台湾の精進料理「素食」のカフェ設置をはじめ、仏教の教えに加えて環境や健康に関する活動も行っています。今後も色々なことに挑戦しつつ、いずれは日本語の対応もできる仏教学院を設置したいと考えています。
一面を飾った方々。
敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
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第134号
上杉彰紀
(鶴見大学准教授)インダス文明を〝モノ〟から読み解く
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第133号
河野良文
(大安寺貫首)インドの祇園精舎を模した大伽藍をCGに
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第132号
田島和雄
(洗心福祉会美杉クリニック院長)限界集落の医師となり八キロの山道を速歩で通勤
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第131号
山口博永
(不老山能忍寺住職)ヴィヴェーカーナンダに歓喜で巡り会う
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第130号
小松美羽
(現代アーティスト)東寺の大法会で開眼されたネクストマンダラ
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第129号
パロミタ友美
(バウル行者)現代バウルを代表するパルバティに弟子入り
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第128号
外川昌彦
(東京外国語大学教授)日印交流の種まいた岡倉天心からひも解く
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第127号
河野亮仙
(天台宗延命寺住職)日常行としての梵字の普及を目指す
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第126号
飛鷹全隆
(真言宗長者)東寺長者の御修法〝大阿〟は53年ぶり
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第125号
ニディーシュ・カリンビル
(カラリパヤットゥ・グルッカル(師範))インド武術“カラリ”に捧げた人生・・・第二章を日本で
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第124号
北西剛
(日本アーユルヴェーダ学会理事長)伝統医学の健康観で積極的な予防・養生を
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第123号
張本研吾
(イタリア・ナポリ東洋大学研究員)ヨーガとヨーガ学派の違いに着目
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第122号
柴田文啓
(臨済宗妙心寺派開眼寺住職)定年後、第二の人生は禅僧として生きる
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第121号
釋満潤
(日本佛光山総住職)生きがい求めて星雲大師の人間仏教と出合う
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第120号
ハナムラチカヒロ
(大阪府立大学准教授)風景“異化”でモノの見方が変われば世界は変わる
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第119号
加納和雄
(駒澤大学准教授)中世南インドの料理書『料理の鏡』『心の喜び』を研究
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第118号
浅見千鶴子
(NPO法人日本カラリパヤットゥ協会)強くしなやかな体に変わる奥深い健康法
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第117号
林久義
(ウッディヤーナ山タルタン寺山主)師の教え「ダルマを形に顕す」に邁進
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第116号
伊藤佳代
(台湾・国立中山大学西湾学院助理教授)台湾留学が宗教音楽の黎明期と巡り合わせ歌手に
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第115号
横地優子
(京都大学大学院文学研究科教授)女神信仰の背景に南アジアの基層文化が影響か