敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
令和3年9月発行:第117号
師の教え「ダルマを形に顕す」に邁進
心身癒すクムニェに支えられ菩薩行を
林久義(ウッディヤーナ山タルタン寺山主)
在米チベット仏教僧侶リンポチェの人柄と教えに関心を抱き、彼のもとで修行をしました。師から受けた仏法の教えを形にするという誓願のもと、日本の梵鐘を形に現して東洋と西洋を結ぶための勧進をはじめとする各種活動に加え、20年の歳月をかけて日本に自作のチベット仏教寺院・タルタン寺を完成させました。修行時代からの膨大な仕事量をこなしてこられたのは、クムニェという瞑想ヨーガの実践があったからだと思います。ストレスフルな時代の中で、ストレスに潰されるのではなく、むしろその中でリラックスをし、心身のバランスをとるクムニェの癒やしの技法は、根源的生き方を提示しているとも言えます。
一面を飾った方々。
敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
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第134号
上杉彰紀
(鶴見大学准教授)インダス文明を〝モノ〟から読み解く
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第133号
河野良文
(大安寺貫首)インドの祇園精舎を模した大伽藍をCGに
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第132号
田島和雄
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第131号
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第130号
小松美羽
(現代アーティスト)東寺の大法会で開眼されたネクストマンダラ
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第129号
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(バウル行者)現代バウルを代表するパルバティに弟子入り
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第128号
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第127号
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(天台宗延命寺住職)日常行としての梵字の普及を目指す
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第126号
飛鷹全隆
(真言宗長者)東寺長者の御修法〝大阿〟は53年ぶり
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第125号
ニディーシュ・カリンビル
(カラリパヤットゥ・グルッカル(師範))インド武術“カラリ”に捧げた人生・・・第二章を日本で
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第124号
北西剛
(日本アーユルヴェーダ学会理事長)伝統医学の健康観で積極的な予防・養生を
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第123号
張本研吾
(イタリア・ナポリ東洋大学研究員)ヨーガとヨーガ学派の違いに着目
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第122号
柴田文啓
(臨済宗妙心寺派開眼寺住職)定年後、第二の人生は禅僧として生きる
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第121号
釋満潤
(日本佛光山総住職)生きがい求めて星雲大師の人間仏教と出合う
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第120号
ハナムラチカヒロ
(大阪府立大学准教授)風景“異化”でモノの見方が変われば世界は変わる
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第119号
加納和雄
(駒澤大学准教授)中世南インドの料理書『料理の鏡』『心の喜び』を研究
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第118号
浅見千鶴子
(NPO法人日本カラリパヤットゥ協会)強くしなやかな体に変わる奥深い健康法
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第117号
林久義
(ウッディヤーナ山タルタン寺山主)師の教え「ダルマを形に顕す」に邁進
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第116号
伊藤佳代
(台湾・国立中山大学西湾学院助理教授)台湾留学が宗教音楽の黎明期と巡り合わせ歌手に
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第115号
横地優子
(京都大学大学院文学研究科教授)女神信仰の背景に南アジアの基層文化が影響か