敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
平成23年5月発行:第55号
インドの家庭料理で健康に
日本の生活や食事にもっとアーユルヴェーダを
香取薫(インド・スパイス料理研究家)
理を習ったインドのお母さんたちから「この季節には、このスパイスを使いなさい。この病気のときには、これを食べなさい」といろいろ教わりましたが、それを説明するには、アーユルヴェーダのドーシャの理論が必要でした。
入院している知人に食事やスパイスを差し入れると、消化も良くなり、検査結果も良くなっています。アーユルヴェーダは根本解決のできる医学ですので、治療食・養生食にも取り入れていただきたいものです。
一面を飾った方々。
敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
-
第60号
達野百合子
(Be born助産院)母と子の心身の健康を目指して
-
第59号
加地伸行
(立命館大学教授)沈黙の宗教-儒教
-
第58号
吉津宜英
(駒澤大学教授)「自灯明・法灯明」を生きる
-
第57号
三橋健
(國學院大學大学院客員教授)「清く正しく美しく」生きる
-
第56号
信子ナルマダー
(リシケーシ在住)シヴァ-ナンダ師の教えに導かれて
-
第55号
香取薫
(インド・スパイス料理研究家)インドの家庭料理で健康に
-
第54号
武田道生
(宗教学者)人は存在としては死なない
-
第53号
篠原鋭一
(自殺防止NPO理事長)「自分であれ他人であれ、殺してはならない」
-
第52号
平本夢想
(画僧)病に導かれて画僧の道へ
-
第51号
カルロス・グェラ、中村徳子ご夫妻
(インド音楽家)自分自身を音楽に捧げる
-
第50号
坂本要
(仏教民俗学者)念仏は一種の呼吸法に基づいている
-
第49号
HSシャルマ、イナムラ・ヒロエ・シャルマご夫妻
(大阪アーユルヴェーダ研究所)二人三脚でともに歩んだ30年
-
第48号
北本福美
(音楽療法士)「老い」や「死んでいく」ことに寄り添う
-
第47号
大下大圓
(飛騨千光寺住職)「道」…誰かが最初の一歩を
-
第46号
中井吉英
(心療内科医)心療内科はからだとこころを分けずに診る医療
-
第45号
ツプテン・パルダン
(ラダックの高僧)生命を尊び、仏の教えを守って生きる
-
第44号
赤松隆成
(法住寺住職)心から声にして歌うことが仏の道
-
第43号
山崎泰廣
(高野山真言宗大僧正)三昧は緊張と弛緩のバランスが大事
-
第42号
石上善應
(淑徳短期大学学長)「往生を誤らざる事」
-
第41号
杉谷義純
(寛永寺両大師堂輪番)宗教間の対話・協力に尽力