宗教法人日本ヨーガ禅道院
設立
1973(昭和48)年12月11日
代表役員
熊谷 かよ
連絡先
TEL:075-621-3831 / FAX:075-621-3839
MAIL:info@yoga-zen.org
概要
日本ヨーガ禅道院は、佐保田鶴治先生が提唱された「ヨーガ禅」の実修とその普及活動を行っています。1973(昭和48)年、佐保田先生とともにヨーガの普及に努めてきた石田祐雄前道院長が、尽力して道場を創設し、同年「日本ヨーガ・アシラム」として宗教法人の認可を得ました。1995(平成7年)には道場を建て替え、名称を「日本ヨーガ禅道院」に改めました。半世紀を経ても祖師の志は絶えることなく受け継がれています。
当道院では、初転法輪釈迦如来像の前で般若心経などを読誦し勤行した後、光明曼荼羅の前でヨーガの実修、瞑想を行います。そのようにして、まず心を落ち着け、それからヨーガを行って心身を調えていきます。
ヨーガによって得られた一人ひとりの心身の健康感が、ひいては社会に貢献することになっていく、当道院はそれを具現化できる場となることを目指しています。
淨祐庵
淨祐庵は2005(平成17)年9月に閑静な桃山御陵神域の近くに日本ヨーガ禅道院の別院として建築された、本尊・聖観世音菩薩を祀るヨーガ道場です。枯山水の庭園は四季折々の景色、花鳥風月を体感することができ、世の喧噪を離れてリラックスしてヨーガや瞑想を楽しむことができます。
ヨーガ・アーユルヴェーダ研修センターと隣接しています。
聖観世音菩薩(淨祐庵本尊)
聖観世音菩薩は、2005(平成17)年、祈りと瞑想の本尊として淨祐庵に安置されました。
この観音像は、総高95cmの木曽檜の一木造り。檜の美しい木肌を生かした清楚な白木の像で、大仏師・江里康慧氏により造顕されました。