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※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。
一面 令和2年1月発行:第107号

「念ずれば花ひらく」めぐりあいの不思議

人生の原点〝真民詩〟に万感の思い込め

横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)

二歳の時におじいさんが亡くなった時の光景がこの世に生まれた自分の記憶の原点です。死んだらどこへ行くのか本当のことを知りたい一心でした。色々な宗派のお寺や教会でお話を伺い、また小学生から参禅し中高と続けていましたが納得いく答えは得られず、誰にも理解されなかった。そのような息苦しさの中で出会ったのが坂村真民先生の詩でした。先生から頂いたお手紙と同封された「念ずれば花ひらく」の色紙と『一遍上人語録 捨て果てて』から、様々な人と場所とに二重三重のご縁を感じています。〝真民詩〟は私の原点です。

一面を飾った方々。※敬称略、肩書きは掲載当時のものです。

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